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フリーランスノウハウ

自営業で失敗した職人から学ぶ。個人事業のマネープラン・将来について

自営業で失敗した職人

「自営業で失敗した人ってどうしてるんだろう…。何が失敗だったのか。フリーランスはどういうマネープランや将来設計をすればいいのか教えて欲しい。」

そんな疑問にお答えします。

当記事を読めばフリーランスが将来のために何をすべきかが分かります。

 

パラレルキャリアのRyotaです。正社員にこだわらない働き方で生計を立てているため、将来のために日々の節約をしています。平均で月に25万ほど貯めていますね。

 

当記事の内容はこちら

  1. 自営業で失敗した職人の話『マネープランのミス』
  2. 個人事業のマネープラン。将来のためにあなたがすべき2つのこと

 

建築士さんで独立した人の失敗談を聞きました。儲かってる時にサボっちゃったんですよ…。個人だからこそ、上向きの時に努力しないといけません。

あなたがすべきことは『消費しない』『ストック収入を作る』の2つです。

それぞれ解説しますね。

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1.自営業で失敗した職人の話『マネープランのミス』

自営業で失敗した職人さんの話について

自営業で失敗した職人さんの話について

まとめるとミスは以下の2つでした。

  1. 儲かっている時にお金を使ってしまった
  2. このまま稼げると思っていた

めちゃリアルですよね…。

当時はバブルだったんです。仕事もどんどん入ってきて、大工さんと一緒に飲めや歌えやの状態だったとのこと。納得。

そしたら仕事が徐々に減ってきて…焦った頃には手遅れ。一生働く覚悟を決めたんです。

以下のツイートも参考になります。

建築士として独立。一時期はウハウハだったのに、60代で厳しい生活になってる方の話を聞きました。

失敗したのは以下の2つ。

・儲かっている時に使ってしまった
・このままいけると思って仕事をサボった

ドキっとした人は要注意。もう色んな方がアドバイスしていることですが、上向きの時に努力です

① 儲かっている時にお金を使ってしまった

お金を消費に使ったら終わり

お金を消費に使ったら終わり

ミスその1が『お金を消費に使ったこと』ですね。

フリー男性
消費?普通に使っちゃったってことです。
失敗した職人さんの場合は『娯楽』ですよね。ギャンブルも好きだったそうです。なるほど。
Ryota

稼げた時のお金を貯金していれば生活費として使えます。将来的に稼げなくなった時も数年間は安泰ですよね。その間に建て直せます。

勉強や人脈を広げるために使うのもあり。お金以上の価値がありますよね。新しく学んだことが仕事につながる可能性があります。

でも…普通に使っちゃったら終わりです。

② このまま稼げると思っていた

自営業も会社と同じように波がある

自営業も会社と同じように波がある

月150万稼げたとして、それが毎月続くと思っていたんですよね。

フリー男性
うわー。そんなのあり得ないじゃないですか。
でも、考えて下さい。失敗から立ち直るのが難しいように成功から冷静になるのも難しいんですよ。
Ryota

一発屋の芸人さんを想像すれば分かりますよね。どの業界も上がり続けることってありません。個人で伸び続けたいのなら誰にも真似されないノウハウが必要です。

普通の仕事をしているだけで売上が持続できるはずがないんですよ。

自営業で失敗した職人さんの場合、やっぱりこの好景気が続くと思ってたとのこと。そしたら建築全体が伸び悩んで大工さんも徐々に離れていったとか。

お金の切れ目が縁の切れ目ですね。

60代で身体の調子が悪くても働かないといけない

自営業で失敗した将来について

自営業で失敗した将来について

貯金が少なければ年金だけで食べていくのは厳しいですよね。ずっと働かないといけません。

今回お話していた職人さんもずっと働こうとしてました。そしたら、作業中に足場を踏み損ねて転落。骨を傷めちゃったんですよね…。

フリー男性
ど、どうなったんです?
夫婦揃って頑張ってるから、何とか食べていくだけのお金は稼げてるそうですよ。
Ryota

とはいえ、人ごとじゃありませんよね。特にフリーランスは35歳が定年と言われてます。さすがにそれはないとしても、20代と同じ方法で食べていけるか疑問です。

だから、将来稼ぎが減ったとしても食べていけるための行動が大切。以下続きます。

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2.個人事業のマネープラン。将来のためにあなたがすべき2つのこと

個人事業のマネープランについて

個人事業のマネープランについて

以下の2つです。

  1. 消費せず価値のあることにお金を使う
  2. ストック収入を作る

『学ぼう』『経験しよう』ってことですね。

後は半不労所得を作ります。何年もかけて月10~15万の基本収入を得るプランを実現しましょう。

フリー男性
メチャ難しそうなんですが…。
できるできないんじゃないんです。厳しいことですが、やらなきゃ食べていけなくなるんですよ。時間はありますから長期的に取り組むことですね。
Ryota

① 消費せず価値のあることにお金を使う

ターゲット層を勉強している女性

ターゲット層を勉強している女性

例えば以下のことにお金を使います。

  • 消費しないこと | 資産になる。後で売れる。
  • 経験 | スポーツジムでも何でもOK。新しいことにチャレンジする。
  • 勉強 | セミナー参加・書籍・人脈を広げる。

今回お話している職人さんも豪遊するんじゃなくて『ブランド物の腕時計』を買ったなら違ったはず。おおよそ3割の価格で売れますからね。(状態がよくてプレミアがついていればもっと高い。)

でも経験と勉強にお金を使うのが1番です。

家作りだって経験から学べることありますよね。

  • アウトドアが好きになった → 遊べる家の提案が具体的になる
  • コーヒーが好きになった → カフェ風物件の幅が広がる

お客さんとの話題も広がります。意気投合すれば仕事って増えますから。

フリー男性
なるほど…。確かに、知識は無駄になりませんね。
そうなんです。よく『点と点がつながった。』とか言われるじゃないですか。それってこういうことなんですよ。
Ryota

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② ストック収入を作る

半不労所得でマイナス分を補填する

半不労所得でマイナス分を補填する

収入の自動化に取り組みましょう。嬉しいことに今の時代は収入の自動化が簡単です。

  • テンプレートを売る
  • 広告収入を得る
  • 株の配当金を得る

あなたのスキルにあった内容のものを販売しましょう。

長期前提ならブログを運営するのも1つの手段。ブログ運営の難易度は上がっているものの、年単位でコツコツ作業するのなら価値があります。

月5万でも稼げるようになったら嬉しいですよね。ブログを書くのって自分で得た仕事なので。

※ブログの運営方法については『フリーランスのブログ活用法『月収50万1日6時間勤務実現のために』』が参考になります。

 

テンプレートならスキルマーケットで販売すればOK。フリーイラストやブログの運営法・ライティングの手順なんかも十分販売できますよ。

まとめ:稼げる時に稼ぎつつ努力を続けましょう

フリーランスって稼げる時は爆発的に稼げます。月100万超えるのは珍しくありません。

でも、それが当たり前だと思ったらダメですよ。翌年の税金も驚くほど高くなります。稼げる時に稼いで『貯める』。貯めたお金の一部を体験や経験に使いましょう。

私も日々コツコツ作業して貯めてます。たまに大衆的な居酒屋にいけるくらいが贅沢。でも、このくらい極端な方が安定しますね。

 

以上、『自営業で失敗した職人から学ぶ。個人事業のマネープラン・将来について』という記事でした。

 

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Ryota@パラレルキャリア

会社員・メディア運営・作曲家・Webライターのパラレルキャリア。人生に応じて働き方を変えて生計を立てる生活をしている。月20万PVのパラレルロード他多数のブログを運営。→ プロフィール

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