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フリーランスノウハウ

フリーランスが35歳以上でも食べていくための戦略『投資+個人』

フリーランス35歳

「フリーランスって35歳以上になると全然食べていけないって噂を聞くけど…。本当なのかな。どうすれば細く長く食べていけるんだろう。」

そんな疑問にお答えします。

当記事を読めばフリーランスが35歳以上になっても食べていくための戦略が分かります。

 

パラレルキャリアのRyotaです。現在34歳で個人事業中心の働き方をしています。しかし、ほぼお金を使うことが終了しています。いざとなれば夫婦揃ってフルタイムパートで食べていける状況を達成しました。

 

当記事の内容はこちら

  1. フリーランスが35歳以上でも食べていくための戦略
  2. 40歳以降のフリーランスの市場価値について

 

スキルやコミュニケーション能力が高くないと仕事が獲得しづらくなります。若い世代と違って考えも守りに入りやすいですよね。

なので、個人でも稼ぐ仕事を作る+投資やテンプレート販売のストック収入を作るのが大切

40歳以降だとフリーランスから正社員に戻ることも難しくなります。月いくらあれば食べていけるのか、いざとなればどうするのかまで考えましょう。

それぞれ解説していきますね。

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1.フリーランスが35歳以上でも食べていくための戦略

フリーランスが35歳以上でも食べていくために

フリーランスが35歳以上でも食べていくために

以下の4つです。

  1. 長期の業務委託案件を獲得する
  2. 月5~10万の半不労所得を狙う
  3. 35歳までに大きな出費を終わらせる
  4. 個人で完結する仕事を作る

35歳までの経験・人脈・スキルすべてが関わってきます。

フリー男性
何か難しそうですね…。
ラクではないですね。例えば35歳まで働いてなかった人が急に「フリーランスになるぞ!」と言っても食べていけません。
Ryota

日本ってやっぱり35歳が仕事のターニングポイントなんです。正社員に戻るのも難しいですし、フリーランスとして新しい仕事を獲得するのも『実力』が必要。

35歳で主となる仕事がゼロだと信用されませんよね。

① 長期の業務委託案件を獲得する

長期の業務委託案件を獲得しておく

長期の業務委託案件を獲得しておく

35歳までに業務委託契約を結びます。継続している限りは仕事になりますよね。

フリー男性
Webライターならクラウドソーシング経由での獲得とかですよね。
そうですね。後はフリーランス向けの求人サイトから紹介してもらうのもありです。35歳までなら紹介してもらいやすいですよ。
Ryota

業務委託契約できるのってクライアントさんから信用してもらえた結果です。後はあなたがよい仕事をしていれば継続してもらえます。

信頼関係があれば年齢関係なく仕事がもらえる

スキルとかコミュニケーションとか色々いいますが、大事なのって『信用・信頼』です。あなたに任せれば安心という状況があれば年齢なんて関係なく仕事がもらえます。

35歳までに信用を積み重ねてクライアントとの信頼関係を作りましょう。

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② 月5~10万の半不労所得を狙う

生活の足しになる収入源を作る

生活の足しになる収入源を作る

年齢と共に稼ぎにくくなると仮定して、その分の収入を別で確保します。あまり時間をかけなくても収入になる仕組みを作りましょう。

フリー男性
不労所得ってことです?
理想はそうですね。でも不労所得って難しいので『半不労所得』を想像して下さい。最小限の労働で収入にするイメージです。
Ryota

例えば以下の2つ。

  • 株で株主優待+配当金
  • テンプレート等の自動販売

貯金が1,000万とかあれば資産運用で月1~2万の不労所得にできます。

スキルマーケットnoteを利用した自動販売もおすすめ。どちらもテンプレートや劣化しない情報を販売すれば半不労所得にできます。

私もnoteでブログ運営の具体例を販売しています。ブログの流入を利用した販売になりますが、月2~3万ほどの収益になってます。

内容もあまり劣化しない情報にしています。たまに追記してますが1ヶ月に1時間とかその程度の作業量ですね。

③ 35歳までに大きな出費を終わらせる

大きな出費を全て終わらせておく

大きな出費を全て終わらせておく

資産が管理しやすくなります。

フリー男性
確かに…。結婚すれば世帯収入にもなりますし、そういうのも含めて考えないとですよね。
そうですね。ずっと一人でシェアハウス暮らしするのと、結婚してマイホームに住むのって月々の支出が変わってきます。
Ryota

貯金を1,000万持っていても、大きな出費があれば安心はできません。資産運用につぎ込めるかと言えば不安が大きくなりますよね。

だからフリーランスの安定が厳しくなる35歳までに大きな出費を終えるのは大事です。

大きな出費4種類

  • 住まい(土地、マイホーム)
  • 結婚(結婚式、引越し、新婚旅行)
  • 育児(出産、子どもの初期費用)
  • 車の買い替え

※もちろんライフプランで変わります。結婚も出会いがなければ無理するものでもありませんし。

最低限、住まいと車はどうするか決めておきましょう。車を持たない生活にするのも立派な戦略ですよ。

フリーランスの節約術について知りたいなら『フリーランスが生活費を節約する5つの方法『軌道に乗るまでの耐え方』』が参考になります。

④ 個人で完結する仕事を作る

コワーキングスペースでブログを書いている女性

コワーキングスペースでブログを書いている女性

仕事が獲得できなくても問題ありません。個人でお金を稼げるのなら年齢は関係ありませんよね。

Webライターでも『納品すれば即お金になる内容』ならいつでも仕事ができます。クラウドソーシングのタスク案件とかそうですよね。単価は低いですけど誰でもいつでも仕事ができます。

フリー男性
人気のブログ運営もそうですよね。
そうですね。記事を書いて広告を掲載して…収益が出るのなら立派な仕事です。不労所得ではありませんが、時間を割く価値はありますよ。
Ryota

個人で完結する仕事の例

  • ブログ運営 | 試行錯誤しつつの長期運営が前提。
  • SNS運営 | インスタなら直広告のメッセージが来ることも。コツコツ育てる価値あり。
  • ストック系 | 作れば作るだけ窓口が広がる。1作品でも人気になれば横展開で収益を増やせる。

クライアントとの関係がなければ全部個人で完結しちゃうんですけどね。フリーランスの仕事の種類も学びつつ、仕事の幅を広げていきましょう。

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2.40歳以降のフリーランスの市場価値について

フリーランスの40歳以降は選択肢が少なくなる

フリーランスの40歳以降は選択肢が少なくなる

市場価値はかなり低くなります。というのも選択肢が狭くなるからですね。

市場価値:スキルがなければ使えない中年男性

会社員のように後ろ盾がありません。

  • 今までの実績
  • 高いスキル
  • 広い人脈
  • 個人で稼ぐためのノウハウ

これがあって『食べていける』からフリーランス。食べていけないのならフリーターやニートと一緒ですよね。

フリー男性
厳しい…。
でもフリーランスってそういうものなんですよね。法人化すれば別ですけど。結果が出なければ食べていけないだけです。
Ryota

でも食べていけなければ会社員に戻ればいいじゃないですか。40歳以降だとそれも難しいです。

コネがなければ正社員に戻るのは難しい

若ければ正社員には戻りやすい

若ければ正社員には戻りやすい

40歳の元フリーランスを雇うのなら20代の新卒を育てようって思いますよね。というのも、フリーランスって頑固だったり扱いの難しい人が多いからです。

フリー男性
そうなんです?
会社員の常識がない人もいますからね。なので元フリーランスは雇わないって会社も聞きますよ。
Ryota

SNSやWantedlyを使っての就職活動中心になります。それでも年齢的に厳しいと想像できますね。

シニアパート枠を狙うことは可能

でもシニア用のパートなら雇われます。60歳以上を雇うはずが40代が応募してきたんですから。これは企業にとって嬉しいことです。

だから、35歳以上でもしもの時は『フルタイムのパート』で食べていける計算にするのが安心。これが最終手段です。

まとめ:20代からコツコツと将来に備えましょう

20代にどれだけ仕事に真剣に取り組んできたかで決まります。

以下の4つを意識して行動しましょう。

  1. 長期の業務委託案件を獲得する
  2. 月5~10万の半不労所得を狙う
  3. 35歳までに大きな出費を終わらせる
  4. 個人で完結する仕事を作る

これができていれば会社員だろうが、昔からフリーランスだろうが何とか食べていけるようになります。この準備ができていないのなら早めに会社員に戻るのも1つの手ですよ。

または寝る間を惜しんでの準備。勉強ですね。

 

以上、『フリーランスが35歳以上でも食べていくための戦略『投資+個人』』という記事でした。

 

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Ryota@パラレルキャリア

会社員・メディア運営・作曲家・Webライターのパラレルキャリア。人生に応じて働き方を変えて生計を立てる生活をしている。月20万PVのパラレルロード他多数のブログを運営。→ プロフィール

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