「フリーランス向けの補償制度を知りたい。クライアントに損失を与えた場合に支払えないって、車の保険に入っていないレベルで怖いし…。でも、お金はないから無料だと嬉しい。」
というあなたにFREENANCE(フリーナンス)をご紹介します。
パラレルキャリアのRyotaです。10年以上会社員+個人事業の働き方で生計を立ててきました。現在は正社員を辞め、会社からの業務委託契約+個人事業+音楽の著作権料+必要に応じてパートで収入を得ています。
当記事の内容はこちら
- フリーランスの無料補償制度『FREENANCE』について
- FREENANCEを使う2つのメリット
- FREENANCEを使うデメリット『利用時の手数料』
- FREENANCEの登録方法
実際に長く個人事業主として働いてきた私なのでフリーランスのリスクをお伝えできます。外で仕事している時に機材が壊れる・第3者を傷つけるって恐ろしいことなんですよね。
FREENANCEを使えば無料で車の任意保険レベルの補償が受けられます。詳しく解説しますので、補償に不安を感じていたら加入をおすすめします。
どうぞご覧ください。
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月額の利用料も必要なし
納期遅延や著作権侵害も補償される
1.フリーランスの無料補償制度『FREENANCE』について
サービス内容は以下の3つです。
- あんしん補償が受けられる
- 代金を即日支払ってもらうサービス
- 振込専用口座の開設
運営元はGMOですね。大手なので『補償ダメです。』みたいなことにもなりません。ご安心ください。
① あんしん補償が受けられる
車の任意保険的な『補償サービス』が付帯します。無料で利用できるのに手厚いんですよ。
- 業務中の事故、仕事の結果の事故、受諾物の事故はそれぞれ最高5,000万円まで
- 情報漏えい、著作権侵害、納品物の不備、納期遅延はそれぞれ最高500万円まで
フリーカメラマンを例にすると分かりやすいです。撮影中に撮影者が怪我したら補償しないとですよね。ドローン撮影しててドローンが墜落。第3者を巻き込む危険もあります。
個人的に著作権侵害と納品物の不備が素敵だと思ってます。
Webライターってこの2つと隣り合わせ。頑張って書いた記事が実は著作権侵害してることありますから。その時に責任取れますか?というお話です。
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② 代金を即日支払ってもらうサービス
FREENANCEがあなたの請求書を手数料3%で買い取ってくれます。その代金が即日銀行口座に振り込まれます。
仕事を次々にこなしていると、外注費が重なっちゃうことあるんですよね。その時に「あ、前のお金まだ振り込まれてない!外注さんに支払う50万円が…。」というケースがあります。
もちろん、生活費がなくて1日も早く振り込んで欲しい時にも使えます。ただ手数料3%なのでちょい高めですね。
③ 振込専用口座の開設
FREENANCE用の収納代行口座が開設されます。こちらにお金が振り込まれて、あなたの銀行へ振り込まれる流れですね。
口座の維持手数料も必要なし。屋号やペンネームでの口座作成も可能です。ただし審査は必要。
FREENANCEはこのようにフリーランスの『困った』を助けるサービスです。特に大きいのは『無料で損害賠償補償』ですよね。
まだ補償に入っていないあなたは入る価値がありますよ。仕事に慣れてないと『まさかの失敗』ありますからね。
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2.FREENANCEを使う2つのメリット
FREENANCEを使う『価値』がメリットになります。以下の2つです。
- あなたを使うクライアントが安心する
- 企業側に知られずお金が即振り込まれる
あんしん補償に入ると確かに『安心』ですよね。でも、この『補償があるよ』ってことが仕事獲得にもつながるんです。
メリット① あなたを使うクライアントが安心する
万が一の時にFREENANCEが補償してくれます。だから企業も安心してあなたを使えますよね。
企業ってそもそもフリーランスを使うのが不安なんです。あなたもドコの誰か分からない人に仕事を頼むの不安ですよね。
だから補償に入っていて『万が一も大丈夫ですよ』のアピールが仕事獲得につながります。
あなたが反社じゃないことの証明にもなる
FREENANCE登録時に独自のデータベースからあなたが『反社会的じゃないか』を判断されます。それも企業からしたら安心。
色々話題で反社が身近なものになってますからね。企業側も不安を感じてます。そこを解決できますね。
メリット② 企業側に知られずお金が即振り込まれる
請求書買取サービスを利用しても企業側には知られません。
- 今後の関係が悪くならない
- お金が欲しかったことがバレない
上記メリットがありますね。
あと、仕事をした企業の経営が悪化した場合も便利。先にお金をもらっちゃえば支払いゼロになる恐れはないですよね。
企業って黒字でも倒産します。最近だと労働力不足倒産もありますよね。あなたも仕事をした企業が「まともな場所か」を判断する必要がありますよ。
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3.FREENANCEを使うデメリット『利用時の手数料』
デメリットらしいデメリットはありません。1つ言うなら『手数料が高め』ってことですね。
デメリット:利用時の3%手数料が高い
フリーランスは1度の取引価格が大きくなります。1ヵ月で80万円を超えることもあるでしょう。その時に3%手数料が引かれると24,000円の出費…。大きいです。
年間を通じて利用していると30万円近くになります。30万円あったらいろんなことに使えますよね。
ピンチ以外は利用しなければOK
普段から請求書買取を使う必要はありません。お金が欲しいとか、大きな金額なので早めに振込みしてもらいたい時に使いましょう。
4.FREENANCEの登録方法
WEBから登録します。
審査後にハガキを受け取ります。後は確認コードを入力して終了。5分で終わります。FaceBookやGoogleを利用して登録することも可能です。
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特に大きなデメリットもないサービスです。フリーランス協会など、類似のサービスに加入していないのなら登録しましょう。
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特にフリーランスになったばかりのあなたは即登録すべきです。
以上、「フリーランスの無料補償制度『FREENANCE』のメリットを解説」という記事でした。
フリーランスになったら準備すべきことも一覧にしています。
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