「フリーランスが請求書を作成できるサービスってないのかな。ワードも持ってないし、そもそも自分でフォームを作るのも大変そう…。」
そんな疑問にお答えします。
当記事ではフリーランスが請求書を作成できるサービスをご紹介します。
パラレルキャリアのRyotaです。個人事業をWEBツールを活用して進めています。個人事業の必要なものってほとんどWEBツールで対応できちゃうんですよね。
当記事の内容はこちら
- フリーランスが請求書を作成できるサービス4選
- 請求書の送り方について
会計系ソフトの会社で請求書のテンプレートも配布されています。印刷すればすぐに使えちゃいますね。
知っているようで知らない請求書の送り方についても解説します。
どうぞご覧ください。
1.フリーランスが請求書を作成できるサービス4選
- Misoca(みそか) | 3ステップで請求書が作成できる。2ヶ月間無料、キャンペーン時に1年間無料になることも。
- freee | 確定申告用のツール。請求書が作成可能で、自動的に帳簿に記載される。
- board | 請求書作成ソフト。請求書以外にも見積書・発注書・発注請書・納品書・検収書・領収書作成が可能。月額980円だが、ビジネステンプレートは無料で配布中。
- みつもらー | 最小限の機能と分かりやすいUI。しかも無料。
とにかく無料で即使いたいなら『みつもらー』です
確定申告用ソフトが決定していなければ『freee』がおすすめ。帳簿に自動記載はラクですね。会計ソフトと一緒に選ぶと後がラクですよ。
▼会計ソフトをまだ選んでいないならこちら▼
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フリーランスの会計ソフトを使うならどれ?確定申告が時短になる4選
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① Misoca
会計ソフトでおなじみの『弥生』が運営するサービス。
- 見積書・納品書・請求書が1分で作成できる
- デザインテンプレートが用意されている
- スマホアプリで使えるため、外出先でも印刷可能
- やよいの会計ソフトと連動できる
2ヶ月間無料で使えます。自社のロゴや印影も画像データで登録可能。継続的に請求書を作成したいあなたにピッタリです。
\2ヶ月間無料で使える!/
キャンペーン時は1年間無料!要チェック↑
パソコンに弱いフリーランス向け
② freee
クラウド会計ソフトの大定番。多くのフリーランスに愛される確定申告用ソフトです。請求書も作成できます。
- 請求書を作成すると自動的に帳簿づけされる
- 定期請求や一括請求にも対応
30日間無料で使えます。
ワンクリックで郵送代行できるのも魅力(1通150円)。PDFデータの送信だと嫌がるクライアントさんもいらっしゃいますからね。
後は『会計ソフト』としての使いやすさが人気です。部門とか色々分からなくてもクリックするだけで確定申告を終わらせることができます。
\30日間無料!/
ユーザーインターフェイスが分かりやすい
ワンクリックで郵送代行可能
③ boardのビジネステンプレート
各種書類発行が可能な経営クラウドソフトです。キャッシュフローや外注費もチェックできるので、どちらかと言えば『法人向け』なサービスですね。
- 領収書や検収書まで発行できる
- 案件単位で情報をまとめられる
- 請求書のメール一括送信・郵送代行も可能
- freee・MFクラウド会計・弥生会計・勘定奉行と連携が可能
機能的にフリーランスにはオーバースペックですね。でも、月額が980円~なので「boardじゃないとダメ。」という方もいます。
請求書のエクセルテンプレートがあるので利用しましょう。コレは無料。
\boardの無料サービス!/
案件単位で分析もできる高機能
各会計ソフトとの連携が可能
④ みつもらー
アイデアスケッチが運営するサービス。
※2019年8月7日現在でみつもらー公式の運営会社情報がリンク切れしてました。その点がちょっと残念。
- 無料でもずっと使える
- 見積書・請求書の作成が可能
- 無料だと印鑑画像の配置は不可能
価格的には他のサービスと比べて格安です。とにかく無料で早く請求書を作成したいあなたにピッタリ。
ただし、他の請求書作成ソフトと違って細かいサービスはありません。
\無料で無制限に作成可能/
とにかくシンプル、簡単
2.請求書の送り方について
以下の3つですね。
- FAX
- 郵送
このうちFAXは自宅に設置することがまずありません。バーチャルオフィスのFAX代行サービスを利用することになります。
定番は『郵送』するか『PDFをメール添付またはダウンロード』です。
郵送なら当記事でご紹介した『請求書の郵送代行サービス』の利用が簡単です。自分で作る手間がなくなります。
PDFの場合は事前に確認する
PDFデータの場合は必ずクライアントに以下の確認をしましょう。
- PDFで送信して大丈夫かどうか
- メール添付すべきか、ダウンロードにすべきか
- 圧縮して大丈夫か
あなたが送ったつもりになっていても、クライアント側が『届いていない』がありますからね。そのまま放置だといつまで経っても振り込まれない…があります。
まとめ:請求書を作成するサービスを活用しましょう
フリーランス向け請求書作成に便利なツールはこちらの4つです。
- Misoca(みそか) | 3ステップで請求書が作成できる。2ヶ月間無料、キャンペーン時に1年間無料になることも。
- freee | 確定申告用のツール。請求書が作成可能で、自動的に帳簿に記載される。
- board | 請求書作成ソフト。請求書以外にも見積書・発注書・発注請書・納品書・検収書・領収書作成が可能。月額980円だが、ビジネステンプレートは無料で配布中。
- みつもらー | 最小限の機能と分かりやすいUI。しかも無料。
請求書は郵送で送るケースも多いです。
今後も請求書の郵送が続くようなら、郵送代行が可能なサービスを選びましょう。
郵送代行+会計ソフトとしての機能も考えると『freee』がおすすめです。ずっと無料にこだわるなら『みつもらー』を使いましょう。
以上、『『無料』フリーランスが請求書を作成できるサービス4選『悩みゼロ』』という記事でした。