「フリーランスってスーツは必要なのかな?打ち合わせとかも私服で良さそうだし…。必要シーンや選び方を教えて欲しい。」
という疑問にお答えします。
パラレルキャリアのRyotaです。個人事業でブログ、メディア運営や作曲をしています。結論から言うとスーツを着用する機会はありました。
当記事の内容はこちら
- フリーランスがスーツを着用した方がいいシーン・仕事内容について
- フリーランスにおすすめのスーツ『選び方も解説』
実際に個人事業でスーツを着用した経験のある私なのでお伝えできることがあります。仕事はもちろん、ちゃんとした服装が好まれることありますからね。
スーツの着用機会は突然です。事前に1着でいいから揃えておくといいですよ。では、詳しく解説しますね。
1.フリーランスがスーツを着用した方がいいシーン・仕事内容について
訪問や取材、打ち合わせの時ですね。
例えば在宅仕事になりそうな『デザイナー』『イラストレーター』も、対面式でディレクションするならスーツ着用をおすすめします。
どうしてもフリーランスとクライアントってクライアントの立場が上です。ラフな服装で恥をかくよりは、ちゃんとした服装で信頼された方がお得。
服装選びも仕事の1つと考えましょう。
それぞれ具体的にお話しますね。
シーン① スーツ着用の会社へ訪問する時
クライアントがビジネススタイルなのでスーツを着用すべきです。
- クールビス
- オフィスカジュアル
など、会社によってはワンランク落としたビジネススタイルにしています。そういう場所でもポロシャツではなくてジャケット+スラックスにしましょう。
特に老舗の企業は注意が必要。古い考えの人いますからね。(たまにボタンダウンを許さない人います。)
シーン② フリーランス向けエージェントと初打ち合わせをする時
クラウドテックやレバテックフリーランスなど、フリーランス向けのエージェントサービスがあります。
こういうエージェントサービスって『私服OK』です。でも、フリーランスに限って言えば『ノーネクタイでもいいからジャケットスタイル』をおすすめします。
フリーランスは会社員と違ってすべてが自己責任。あなたを注意してくれる人はいません。
- 最低でもジャケット+スラックス
- メモ帳、筆記用具は持参
- ポートフォリオ・職務経歴書を作成、印刷しておく
ここまですべきですね。
※これからフリーランスのエージェントを使おうとお考えのあなたは以下の記事もご覧ください。
-
『よし、相談だ!』フリーランスのエージェントサービス8選『安心』
続きを見る
仕事内容① 取材案件(Webライター)
取材時は取材先が私服でもスーツやジャケットスタイルにしましょう。
後は状況によってカジュアルダウンしていきます。大企業ならビジネススーツ。先ほどお話したようにオフィスカジュアルならノーネクタイという感じ。
ブライダル関係に取材する際に『私服』だと、式の参列者に失礼になっちゃいますよね。取材先の仕事内容からも判断します。
詳しくは『取材時の服装』の記事もご覧ください。
-
Webライターが取材に行く際の服装について『持ち物も一緒に紹介』
続きを見る
仕事内容② 写真撮影(店舗、結婚式など)
お店のジャンルにもよりますが、スーツ着用がメインになります。
- スーツの方がカメラマンとして安心されやすい
- お客さんに失礼にならない
上記2つが理由ですね。
例えばカフェならカジュアルダウンしてもOKです。でもイタリアンやフレンチのお店ならスーツの方がいいですよね。
仕事内容③ クライアントとのディレクション
デザイナーやイラストレーターがクライアントと打ち合わせする際もスーツをおすすめします。
- クライアントは人を見ている
- クライアントに試される可能性がある
- 打ち合わせ会場の状況が分かりにくい
上記のとおり。
例えば街中で待ち合わせして、近くのオフィスで打ち合わせ…という流れも想像できますよね。
最近はリモート中心の打ち合わせです。だからこそ対面する際は服装が大事。人は第一印象で接し方を決めてしまいます。クライアントの第一印象が良ければ仕事もスムーズですよね。
以上のように、スーツを着用するシーンって多いです。基本の服装がスーツ。そこから状況に合わせてカジュアルダウンしていきます。
スーツがなければカジュアルダウンすることもできませんからね。気軽に着用できるスーツがあると便利です。次におすすめのスーツや選び方をお話します。
2.フリーランスにおすすめのスーツ『選び方も解説』
安価でシワの少ないものを選びましょう。
選び方:安くてシワの付きにくいもの
スーツの高級感って光沢とシワの少なさで決まります。(もちろん、オーダーメイドなどもっと上を目指すことは可能です。)
高い物を1着買えばいいんですが…。フリーランスがスーツを着用する時って汚れやすいんですよ。
- 写真撮影 → ひざを付く
- ディレクション → その場で作業することもある
- 取材 → 物をどけて写真撮影など
ほとんど使わないものを高級品にするくらいなら、作業用のアイテム買いたいですよね。なので安いものにします。
仕事内容によってはワンシーズンに1度の着用で済む
WEBライターや在宅でアプリ開発をする場合、打ち合わせ以外にスーツを着ることはないでしょう。1回着て即クリーニングはもったいないです。
ほとんど着用しないまま放置。体型が変わって着られなくなることもありますよね。だからGUかユニクロ製品を買います。
おすすめスーツ:GU・ユニクロの販売品
私は取材時にもGUのセットアップを来ています。
ファッションバイヤーのMBさんがイチオシしていたので試しました。
GUのスーツはこの認識を見事にブチ壊してくれました。2年ほど前、展開始めたての頃はまだまだGUも「ペラペラスーツ」が目立ちましたが、最近はもう量販店で3、4万円で並んでいても「ふーん、なるほどね」と自然に感じちゃうようなものばかりです。
安い・動きやすい・洗える・シワになりにくい…。全部良かったです。あえてネイビーにしたのは『爽やかさ』を出したかったから。
もうワンランク上を目指したければユニクロのオーダーメード。
こちら ユニクロ
オーダーメードならあなたの体型にピッタリなものを選んでくれます。体型にピッタリならシワも目立ちにくく、ブカブカになりません。サイズの悪いものってカジュアルな印象になりますからね。
シャツもジャケットもユニクロなら格安。検討する価値がありますよ。
まとめ:フリーランスはスーツを1着持っておきましょう
私の場合、ダメもとであれこれ取材交渉してます。たまに「えっ?いいの?」って所が通っちゃうんですよね。そういう時にスーツがないって困ります。
仕事に限らず『オシャレをして出かけたい時』や『展示会』で着ることも可能。1着用意しておきましょう。
以上、「フリーランスにスーツって必要?使うシーンや選び方を解説します」という記事でした。
フリーランスになったら準備すべきことも一覧にしています。
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