記事構成の作り方を解説『Webライター案件の一歩先を進むスキル』

という疑問にお答えします。

 

パラレルキャリアのRyotaです。ブログを8年間外注ゼロで書き続けています。これまでに単一ワードでも1位を獲得してきました。

 

当記事の内容はこちら

 

実際に数千の記事を書いてきた私なのでお伝えできることがあります。Webライターって人数が増えてきてます。一方でリサーチ業ができる人は少ないんです。

Webライターとしてライバルより一歩先に進みたいあなたはどうぞご覧ください。クライアントさんに提案することも可能になりますよ。

※まだWebライター駆け出しのあなたは以下の記事からご覧ください。

1.記事構成の作り方を解説『ブログ、アフィリエイト向け』

以下の4つが手順です。

リサーチ及び記事の『土台』を作る作業になります。

記事を書くのが『マラソン選手』なら、記事構成はマラソン選手を正しいコースに誘導する・どういうレースに出場するのかを決定する作業になります。

 

以下のツイートも参考になります。

WEBライターでの仕事になれた人は次のステップに進みましょう。

『記事構成』

です。

WEBライターの人数が増えています。でも記事構成できる人ってほとんどいないんですよ。

・キーワード決定
・タイトルと見出し決定
・記事のゴールへの誘導

これの外注化増えてきますからね😮今から勉強。

— Ryota@パラレルワーカー(パラレルロード) (@Blue_Rat_Web) 2019年6月16日

それぞれ解説します。

①　ブログ、メディアのコンセプトにあったキーワードを決定する

ブログ、メディアは『雑誌』のようなもの。読者層をイメージしたキーワード決定が求められます。

上記でキーワードが決定できます。

②　キーワードの検索ボリュームを見る

検索ボリュームゼロのキーワードを狙うのは上級者向け。これから先に検索需要が増える＋必ず検索されているという情報が必要だからです。

月に10件でも構いません。検索ボリュームがゼロ以外のキーワードを狙いましょう。

検索ボリュームは無料WEBツール『Ubersuggest』で確認するのが簡単です。

検索ボリュームのあるキーワードの探し方について

上記が分かりやすいです。

関連キーワード取得ツールやOMUSUBIも便利です。どちらも検索されている2単語～3単語のキーワードを探すことができます。

③　キーワードと関連性のある言葉をまとめる

共起語・サジェストワード・同じ意味なのに違う言葉をまとめます。

上記のように使います。このうち『ハゲ』と『薄毛』はほぼ一緒の言葉。でもスキンヘッドは違います。望んでスキンヘッドにする人がいるからです。

『共起語分析ツール』を使うと関連性のある言葉が見つけやすいです。

共起語とキーワードの重複について

先ほどお話したように『ハゲ』と『薄毛』はほぼ一緒の使われ方をします。これを別キーワードとして使うとキーワードの重複(検索意図の重複)になります。

実際に『ハゲ』や『薄毛』を使って会話すると言葉の意味が見えてきます。

『書籍』と『本』も一緒の使い方ですよね。でも『本』と『雑誌』は違います。こんなイメージ。

④　タイトル・見出しにする

キーワードを元にタイトルと見出しを決定します。これで記事構成が終わりですね。

タイトルは『クリック率の上がるもの』を考えます。

クリック率の上がるタイトルの見つけ方

とりあえず一瞬で心をつかむ『77の文章テクニック』を見てください。この1冊で劇的にレベルアップできます。

例えば以下の方法が考えられます。

※キーワードはできるだけタイトルの最初に付けましょう。

見出しの付け方について

最初の見出しはタイトルの答えにします。

残りの見出しで『ユーザーが知りたいであろう内容』を先回りします。分かりにくいので、以下の例を参考にしてください。

 

次に記事構成の仕事の需要が増える話をします。文字単価も上がりやすくなりますよ。ほぼ確実です。

2.記事構成の仕事が今後のWebライター業の主流になる理由

理由は以下の2つです。

Webライターの需要はまだまだあるんです。問題なのはWebライターに記事構成をする役割の人が少ないこと。

体験談からお話します。

理由①　Webライターの人数が増えている

1つのメディアに付き30名とかいますね。

上記のとおり。

クライアントさんってWebライターに不安を感じてます。Webライターがいなくなると仕事になりません。足りないよりは多いほうがいいので必要以上に雇います。

Webライターの数が増えれば力のないWebライターは使われないだけです。徐々にそういう風潮出てきますね。

理由②　Webライターに対して仕事を作成する人数が足りていない

ディレクター業務をする人が不足しています。

などなど。記事のイラストも外注したりします。

例：Webライター15名に対してディレクター2人

実際に私はWebライター15名に対してディレクターが2人のメディアで活動しました。

上記の状態です。

もしこの状況で「私、記事構成できますがお手伝いしますか?」なんて言ったら大助かりですよね。あなたが狙うはここです。

そのためにも当記事を教科書的に使って記事構成を勉強しましょう。

まとめ：リサーチもできるWebライターを目指しましょう

ただ記事を書いていても文字単価って上がりません。記事構成の作り方を身につければ文字単価アップだけでなく『あなた自身もブログで稼ぐコツ』が分かります。

Webライターとして生き残りたいのならリサーチ力・記事構成の勉強もしておきましょう。

 

以上、「記事構成の作り方を解説『Webライター案件の一歩先を進むスキル』」という記事でした。