「女性フリーランス向けの求人サイトがあれば知りたい。女性ならではの視点が発揮できるとか、ママでもOKとか、女性を求めている仕事に挑戦したいなって思ってる。」
という疑問にお答えします。
パラレルキャリアのRyotaです。仕事にこだわらない働き方をしており、これまでに『ブログ・メディア運営、音楽活動、会社員(工場)、ハンドメイド品作成、Webライター』を経験しています。
当記事の内容はこちら
- 『女性フリーランス向け』仕事が見つかるおすすめ求人サイト4選
- 求人サイトが女性フリーランスに求めていること
特に『女性を求めている求人サイト』だけを厳選しました。独身者はもちろん、育児中のママフリーランスでも活躍できます。良い仕事が見つかるよう細かい点までお話しますのでどうぞお役立てください。
1.『女性フリーランス向け』仕事が見つかるおすすめ求人サイト4選
以下の4社です。
・【ママワークス】 | 在宅ワーク・リモートワーク(業務委託)が見つかる、ママフリーランス向け求人サイト。
・ElFree(エルフリ) | プログラマからデスクワークまで。高単価求人が多数の女性フリーランス向け求人サイト。
・マイナビ転職 女性のおしごと | 大手のマイナビが運営する女性求人サイト。フリーキーワードの検索からフリーランス向け求人が見つかる。
・Waris | 副業感覚ではなく、プロとして技術力を試したい女性フリーランス・パラレルキャリア向け。
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上記2記事は『女性特化』ではないものの、たくさんの求人が見つかります。あわせてご覧ください。
① ママワークス 『ママ歓迎。リモートワークあり』
『公式ページ』 mamaworks.jp
ママワークスは『育児中のママでも時間を決めて働ける仕事』を扱う求人サイトです。
ターゲット設定から『リモートワーク』『未経験でも働ける在宅ワーク』が多いため、フリーランス女性と相性の良い求人サイトになっています。
おすすめは業務委託の求人。
例えば『週に2日、1日4時間程度の勤務で月収14万円』という学習塾の求人があります。近場の同系列学習塾で子どもに勉強を教える仕事。スキルが必要なものの、比較的高単価ですね。
ママフリーランスの悩みとして『扶養』がありますよね。子どもが小さいうちは夫の扶養に入った方がお得になる可能性があります。
フリーランスは年間76万円を超えると扶養から完全に外れます。しかし、経費や青色申告で収入を抑えることが可能。
\ フリーランスだけど、スキルに自信のないママにピッタリ! /
② ElFree 『フリーランス女性鉄板の求人サイト』
『公式ページ』 https://elfree.work/
ElFreeは女性のフリーランスエンジニア向け求人サイトです。渋谷に本社があり、東京周辺の仕事が見つかります。面談必須なので関東圏の人におすすめ。(出張面談は可能です。)
リモートワークではなくて『常駐型』の仕事が見つかります。求人先の社内で働く形です。
事務・ヘルプデスク・サポートの仕事もあります。電話で話せる程度の英語力があると30万円以上の仕事がありますね。
女性フリーランス特化の点では仕事量も豊富で単価も高め。関東圏なら登録する価値があります。
\登録はこちら 公式です! /
③ マイナビ転職 女性のおしごと 『大手。実はフリーランス案件あり。』
『公式ページ』 https://tenshoku.mynavi.jp/woman/
大手の転職サイト『マイナビ転職』が手がける女性向け求人サイト。基本的には会社員系求人ばかりなのですが、フリーランスでフリーキーワード検索するとフリーランス向け求人が出てきます。
大手求人サイト検索時の注意点として『フリーランスに対して営業をする仕事』が必ず混じってます。そういうのはサラっと流してくださいね。
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④ Waris 『ガッチリプロとして活躍したいフリーランス女性向け』
『公式ページ』 https://waris.co.jp/
Warisはフリーランスの女性と企業とのマッチングサイトです。再就職の支援サービスもあります。2つのエージェントサービスがあるのが特徴。
Warisのキャリアセッションについて
60分の個別オンライン相談サービスです。フリーランス向け・会社員向けの2つがあります。(キャリアセッションは有料。)
フリーランスなので、フリーランス向けのキャリアセッションを選びましょう。仕事と育児や介護との両立に関しても相談可能です。女性ならではの悩みを相談しつつ仕事を探しましょう。
仕事も契約社員から業務委託まで『月の稼働時間』で探せます。スキル必須の仕事が多いのでまずは確認してみましょう。
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女性特化の求人サイトがある理由は『女性に仕事を依頼したい企業』があるから。企業がどういう気持ちで女性フリーランスに仕事を依頼しているか理解できると仕事を獲得しやすくなります。
以下、解説します。
2.求人サイトが女性フリーランスに求めていること
以下の3つです。
- 女性ならではの『気付き・丁寧さ』
- 女性目線での情報・発想力
- 仕事に対する柔軟な姿勢
男性と女性は得意分野が違います。具体例を交えつつ解説します。
① 女性ならではの『気付き・丁寧さ』
女性は男性に比べて細かいところに目が届きます。
例えばファッション。男性は女性が髪を切ってきたことにも気付かないのに、女性の友達ってちゃんと気付いてくれますよね。オシャレポイントをちゃんと褒めることができます。これって女性の能力です。
女性に仕事を依頼する企業は『丁寧さ』や『細かな気付き』を求めてます。
フォトグラファーの例『女性が力を発揮できる仕事』
私はブライダルカメラマンとして働いていました。多くの写真館で女性のフォトグラファーの採用が増えています。なぜなら、フォトグラファーは写真撮影技術だけでなく『服装の乱れ』などの気付きが求められるため。
女性って服のしわまで気付けるんですよ。(もちろん性格で向き不向きもあります。全体的にそういう傾向だよというお話。)
和装だとそれぞれに『意味』があります。着物は左が上に来るように羽織るべき。そうしないと死に装束になります。
② 女性目線での情報・発想力
可愛いもの・キレイなものにする発想力は女性ならではです。赤ちゃんの足をハートに見立てるとか、男にはできない発想。
女性フリーランスに依頼する仕事って『女性向けの内容』が多いです。インスタ運用とか女性をターゲットにしたマーケティングとか。
男性と女性は見ている世界が違います。男性はデータやスペックを見ますが、女性はそれを買うことでの余裕や価値を見ます。
共感・コミュニケーション能力
クレーム処理や事務仕事の案件も多いです。男性に比べると共感力・コミュニケーション能力に優れているため、お客さんの感情を逆なですることなく対処できるためです。
もっともマニュアル化されているため、男性の事務員とかもいますけどね。でも女性が応対した方が柔軟に対応してくれます。全員とは言いませんが、そういう感じになっていて『得意の役割』が出来てます。
秘書なんかも女性が多いですよね。
③ 仕事に対する柔軟な姿勢
出産は女性しかできない経験。どうしても産休・育休が必要になります。
育児中に仕事をする場合、子どもが邪魔をしてきて仕事が遅れるとかあるでしょう。でもそれはそれ、仕事は仕事です。
特にリモートワーク等、自宅で作業する仕事の場合は仕事に対して柔軟に取り組む必要があります。
産休・育休に対する理解と報告・連絡・相談
当たり前ですが、子どもが熱を出して看病しなければいけないなら報告・連絡・相談します。クラウドソーシングなど、気軽に仕事を請け負えるサービスが増えています。連絡せずにドタキャンするフリーランスって多いんですよ…。
企業はフリーランスに『仕事としての意識』を求めてます。
「ママだから仕方ない。」
「他の仕事もあるから納期が遅れることもある。」
とか甘えてはダメ。納期は守って当然。どうしてもの時は連絡。クライアントからはお金をもらってます。その意識を忘れてはいけません。
まとめ:女性フリーランス向け求人サイトを活用しましょう
少子化で労働力不足が進んでます。女性もどんどん働いて欲しいって思ってる企業が増えてるんですよ。だからフリーランス案件も増えてます。
女性フリーランスを欲しがっている企業の案件を引き受けてメインの仕事にしましょう。信頼関係が築ければ長い間一緒に働くことができますよ。
以上、「『女性フリーランス向け』仕事が見つかるおすすめ求人サイト4選」という記事でした。