「Webライターだけど記事が書けない…。このままじゃ稼ぎがなくなっちゃう。どうやってスランプを脱出したらいいんだろう。教えて。」
そんな疑問にお答えします。
当記事を読めばWebライターの記事が書けないスランプの対処法が分かります。
パラレルキャリアのRyotaです。これまで音楽やWebライターなど様々な仕事をしており、各仕事でスランプを経験・脱出しています。
当記事の内容はこちら
- Webライターなのに記事が書けないスランプの対処法
- Webライターがスランプになってしまう理由について
パソコンを向き合うのをやめ、情報収集や気分転換をしましょう。運動しつつ案件のことを考えるのも有効です。
というのも、スランプになるのって情報不足か頭が働いていない状態だからです。
それぞれ詳しく解説しますね。
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1.Webライターなのに記事が書けないスランプの対処法
以下の3つです。
- 案件の情報収集をする
- ライティングの勉強をして型を増やす
- 別の事をしつつ案件のことを考える
例えばあなたが得意な分野の記事、仕事としてやってきたことの記事ならサクサク書けますよね。でも、『外交問題の記事を書け』とか言われても書けません。
得意なジャンルの記事だと思ってても『情報が抜けてること』があります。それに気付かなければ記事が書けなくてスランプですよね。
ここを解決すれば記事が書けるようになります。
① 案件の情報収集をする
情報を集めましょう。リサーチすれば情報が増えて記事内容の幅が広がります。
情報の集め方として以下の3つをおすすめします。共通しているのは『ネット以外の情報源』という点ですね。
- ブレインストーミング
- 本屋・図書館
- 足で稼ぐ
本屋・図書館や足で稼ぐのは分かりやすいですよね。
グルメ系の案件なら雑誌や、実際にお店に行って情報を集めます。最新情報・生きた情報が集まるので即記事にできます。
ブレインストーミングは『人との会話の中で情報を整理すること』。
他の人の意見を聞けば閃きが出るじゃないですか。それをメモしといて記事に役立てます。
② ライティングの勉強をして型を増やす
文章やセールスライティングの型を増やしましょう。
例えば当ブログの記事の始まりも型を作ってます。この型を作るまでに何十ものパターンを試して失敗しました。今でも時々違う型を取り入れています。
文章って知らないうちに『クセ』が出てくるんですよね。
このクセが通用する文章と通用しない文章があります。研究系のアカデミックな案件で当記事のような『話し言葉』は使えません。
クセが通用しないと文章が書けなくてスランプになります。
ライティング系の本を数冊買って『お手本を真似』することからスタートしましょう。私も使っているおすすめのライティング本は以下のとおりです。
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③ 別の事をしつつ案件のことを考える
スランプになると同じことばかり考えるようになり集中力がなくなります。
それでも作業が進まないので焦ってしまい、さらに考えがまとまらなくなります。このまま落ち込んでいきますね…。
なので、パソコンの前から離れて運動しましょう。
- 一度、頭の中をリセットする
- 身体を活性化させる
人は2つのことが同時に考えられません。運動していればWebライターのことを少し忘れられます。
リセットして改めて考えることで記事の書き方が変わります。Aと書き出していた場所をBと書き出せるかもしれません。
私も定期的にDVDのエアロビ系・ボクササイズの運動をしています。その後の方が作業がはかどるんですよね。これは経験からのお話。
次にWebライターがスランプになる理由をお話します。
スランプになりやすいことで有名な『音楽家』。曲が書けなくなる時って、新しい曲を聞いてない時なんですよ。
そういう別の分野での共通した理由を元にまとめますね。
2.Webライターがスランプになってしまう理由について
以下の2つです。
- 案件に対するリサーチ不足
- アウトプット中心になっていて、インプットが足りていない
既にお話してますが、基本的に情報不足です。
実は1つのことを書くのにその情報だけが必要ではありません。当記事でもスランプについて『Webライター』と『音楽』の目線で書いてます。
複数のことが組み合わさるから良質な記事が書けるんですよね。
ここを分かってないとリサーチの方法も変わっちゃいます。アウトプットしたらインプットする日も必要なんですよ。
① 案件に対するリサーチ不足
案件だけでなく関連性の高い部分までリサーチしましょう。1つの案件に複数の情報が集まるから良質な記事になります。
節約記事の場合
光熱費(電力自由化など)
情報を買って質のいいものを安く買う
レシピ
ミニマルな生活
節約でも切り口はたくさんありますよね。電気代を浮かそうと思えば、最新家電から電力自由化の話までできます。
地元の電力会社に取材するもよし。家電メーカーのSNSにツイートで質問するのもありです。
切り口が増えれば書ける記事の量も増えます。文字数の指定も怖くありませんよね。
② アウトプット中心になっていて、インプットが足りていない
Webライターの仕事をする以外の時間も作りましょう。
フリーランスってどうしても生活費を稼ぐために『他のことをしない状況』が続きます。するとアウトプットだけになって情報を仕入れることができません。
シェアハウスに住んでいてWebライター以外のフリーランスと話せる機会があるとします。プログラミングとかデザインのツールも学べるじゃないですか。
そういうのが記事になりますし、アイキャッチ画像作成など幅広い記事作成につながります。
1週間に1日は自由な日を作りましょう。それがWebライターとして『長く記事を書く結果』につながります。
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まとめ:Webライターもパソコンの前から移動するのが大切です
記事が書けないのにパソコンの前に座っていても同じです。そのうちネットサーフィンで情報を集めるようになり、クライアントがガッカリするクオリティの記事しか納品できなくなります。
- 案件の情報収集をする
- ライティングの勉強をして型を増やす
- 別の事をしつつ案件のことを考える
上記3つを実践してスラスラ記事が書けるようになりましょう。
スラスラ記事が書けた方が伝えたいことがまとまります。濃い情報も伝えられたりするものですよ。
以上、『Webライターなのに記事が書けないスランプの対処法『理由も解説』』という記事でした。
Webライター系の情報は以下の記事から全てご覧いただけます。
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