「Webライターがアフィリエイトをするメリットって何だろう。ライティング技術が役立つのは分かるんだけど、他にもメリットがあれば教えて欲しい。」
という疑問にお答えします。
パラレルキャリアのRyotaです。アフィリエイトとWebライター両方で収益を得ています。収益化して7年になります。
当記事の内容はこちら
- Webライターがアフィリエイトをする3つのメリット
- Webライターに挑戦して欲しいアフィリエイトジャンルについて
- 注意:ポートフォリオとして使うのはお勧めしません
実際にアフィリエイト経験をWebライターで活用している私なのでお伝えできることがあるかと思います。単価アップにも役立ちます。アフィリエイトで収益が出なくても得るものたくさんなんですよ。
どうぞご覧ください。
1.Webライターがアフィリエイトをする3つのメリット
以下の3つです。
- クライアントの求めていることが分かる
- SEOについての知識が得られる
- WordPress入稿ができる
結論としてWebライターの単価がアップします。
アフィリエイトで思うような結果が出なかったとしてもメリットがあるので挑戦すべき。単価の上がる理由が以下のとおりです。
メリット① クライアントの求めていることが分かる
「なぜマニュアルにこんな細かい指定があるんだろう…。」
と思ったことはありませんか?
アフィリエイトに挑戦することでその理由が分かります。全てはクライアントの『収益』や『ブランディング』に関係します。
順位を上げたい・バズらせたい・売りたい
- 記事の順位が上がる → 収益につながる
- バズる → たくさんのユーザーに認知される
- セールスを入れる → 自社製品を購入してもらえる
上記のとおり。
これが分かると依頼内容から『このクライアントはバズらせたいんだな。』という意図を見抜けます。
バズらせたいなら、これまでのバズ経験を提案文に盛り込みます。
タイトル付けや内容もオリジナリティ溢れるものにします。そしたら提案が通りやすい+印象も良くなりますね。
クライアントへの提案については以下の記事も参考になります。
-
クライアントが喜ぶWebライターの企画書・内容の書き方を解説
続きを見る
メリット② SEOについての知識が得られる
検索順位上位を獲得しやすい記事が書けるようになります。
Webライター用マニュアルに以下のような記載を見かけますよね。
- サジェストキーワードを文章中に入れること
- メインキーワードは20回以上使うこと
- タイトルと見出しは指定したものを使うこと
これってグーグルの検索順位に影響するSEOを意識した内容です。
SEOはブラックボックス。メインキーワードの回数が影響するかどうかは疑問です。あくまで例としてお考えください。
アフィリエイトを経験することでSEOの知識が身に付きます。そしたらプロフィールにも『SEOライティングができます』って書けますね。これがメリットです。
マニュアルなしの案件に挑戦できる
文字単価の高い記事の多くがマニュアルなしの案件。メインキーワードのみ決定されており、それ以外は「自由に企画して。」となります。
SEOライティングができるとクライアントが喜ぶタイトル付け+見出しが可能。
文字単価の高い案件獲得+継続につながります。
SEOライティングの例
メインキーワード「Webライター アフィリエイト」
成功例『Webライターがアフィリエイトをする3つのメリット『単価アップ』』
失敗例『Webライターとアフィリエイトの違いについて』
上記の例は実際にキーワードを検索すれば分かります。Webライターがアフィリエイトをするメリットは何なのか…という内容の記事が上位を占めてますからね。これがキーワードの需要です。
メリット③ Wordpress入稿ができる
直接Wordpressに記事を書けるようになります。
Webライターの原稿提出方法は大きく3つ。
- テキスト(Wordなど)
- WordPress入稿
- 独自のライティング用システムでの入稿
独自ライティング用システムはキュレーションサイトが導入してますね。
基本的にはテキストかWordpress入稿になります。Wordpress入稿は文字装飾等が含まれることがあります。しかし単価は高め。
文字単価が0.5~1円アップします
これは体感で申し訳ないのですが、テキストに比べて文字単価0.5~1円アップです。
クライアントからすれば手間が1つ減るんですよね。テキストデータからWordpress記事への変更って時間かかります。ここも別で外注している人もいますね。
信頼できる人に装飾まで任せられるなら単価を上げてもいい!というのがクライアントの本音。
2.Webライターに挑戦して欲しいアフィリエイトジャンルについて
Webライターがアフィリエイトをするメリットを高められるジャンルがあります。
以下の2つに挑戦しましょう。
- 未経験のジャンル
- 雑記ブログ(1つの内容にこだわらない)
稼ぎやすいジャンル、得意なジャンルに挑戦するとWebライターのメリットが薄れます。
アフィリエイトの難易度も上がっていますので『アフィリエイトで稼ぐことを優先しない』ようにしましょう。あくまでWebライターメインです。
① 未経験のジャンル
これまで金融系案件を避けていたのなら、アフィリエイトで金融系に挑戦します。
あなたが男性なら女性関係のジャンルに挑戦するのもあり。美容とかファッションレンタルサービスですね。
新しい知識があればWebライター案件獲得につながります
Webライターの高単価案件って専門分野が中心です。
- 金融(キャッシングや資産運用など)
- 転職(資格必須の業界だとさらに高単価)
- トレンド
- 住宅
- 脱毛
ここにチャレンジできれば文字単価3円も可能。未経験の高単価ジャンルのブログを立ち上げましょう。
② 雑記ブログ(1つの内容にこだわらない)
雑記ブログは書く内容に困りません。
ブログは試行錯誤の繰り返しでスキルが身に付きます。書くことがなくなってリサーチばかりしているとスキルに偏りが出ますよね。
雑記ブログはあなたの知識全てを記事にできます。ブログに慣れる点では特化ブログより優秀です。
ただし収益性で言えば特化ブログに劣ります。アフィリエイトに限らず、アドセンスやAmazonなどの物販で収益を伸ばすことも考えましょう。
3.注意:ポートフォリオとして使うのはお勧めしません
真似されてアフィリエイトブログで稼げなくなります。
理由 → アフィリエイトブログを真似されるため
アフィリエイトブログって簡単に真似できちゃうんですよね。
リンクの数やキーワードのボリュームまでツールで簡単に抜き出せます。
ブログを作ればポートフォリオにできます。でも、アフィリエイトブログの場合は失うものの方が多いです。
ポートフォリオ用ブログを作成しましょう
真似されにくいアフィリエイトブログならポートフォリオブログにすることも可能。
- 積極的に自分のツイートを引用する
- オリジナルの画像やデータを使う
- 自分を出す(顔写真など)
当ブログもかなり真似しにくいです。体験談からの内容ばかり網羅してますので。画像もオリジナルをちょくちょく入れてますね。
Webライターのポートフォリオブログは以下も参考になります。
-
Webライターのポートフォリオに適したワードプレステーマ5選
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まとめ:Webライターならアフィリエイトに挑戦しましょう
ただタイピングしていても単価って上がりません。単価を上げるための行動・技術習得をしないとダメ。だからアフィリエイトやブログ運営をするってお勧めです。
初期費用も3万円ほど。他のスキル習得レッスンが5万、10万するのに比べたら格安です。早速アフィリエイトにチャレンジしましょう。
ブログの作り方 ワードプレスでアフィリエイトを始める初心者向け手順【真似で完成】
以上、「Webライターがアフィリエイトをする3つのメリット『単価アップ』」という記事でした。
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