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フリーランスノウハウ

フリーランスのSNSマーケティング戦略 | 過半数が"損"な使用方法

フリーランスのSNSマーケティング戦略について

「フリーランスがSNSマーケティングで稼ぐことってできるのかな。仕事を獲得したり、ブログを使ってアフィリエイトで稼いだり…。どういう方法があるか知りたい。」

そんな疑問にお答えします。

当記事を読めばフリーランスのSNSマーケティング戦略が分かります。

 

パラレルキャリアのRyotaです。SNSで複数のアカウントがあり、それぞれを活用して仕事に役立てています。

 

当記事の内容はこちら

  1. 『基本』フリーランスのSNSマーケティング戦略について
  2. 過半数のフリーランスが間違っているSNSの使い方

 

あなたの情報及び仕事が悩みの解決口になるようにします。なので、そういったターゲットのフォロワーさんが集まるよう発信します。

現状、多くのフリーランスの方が『ブログ情報』の発信をしてますよね。これ、仲間は集まりますがあなたの仕事にはなりません。着地点がコンサルかサロンになりがちです。

※コンサル・サロンがいい、悪いという話ではないです。ただ競合しやすいよってことですね。

それぞれ解説しますね。

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1.『基本』フリーランスのSNSマーケティング戦略について

フリーランスのSNSマーケティング戦略の基本

フリーランスのSNSマーケティング戦略の基本

SNSを集客源にしてあなたのサービスを売ることが目的です。

フリー男性
広告を打つとかじゃないんです?
それも視認性を高めてサービスを売るのが目的ですよね。
Ryota

もちろん、サービスを広める・ブランディングに役立てるなどの意図もあります。でもフリーランス個人の活動ならそこまで大きく広げなくてもいいですよね。

法人化してサービスをローンチ。収入源にするなら別ですが。

ライターの仕事をもらうとか、ブログから広告費をもらうならSNSで集客できれば十分です。

だから、あなたが売りたいもの・あなたのスキルを必要とする人に届けなくてはいけません。そのためにSNSを利用します。

あなたの情報・スキルを必要とする人に役立つことを発信する

あなたの情報・スキルを必要とする人を考える

あなたの情報・スキルを必要とする人を考える

あなたがフリーのブライダルカメラマンなら新郎新婦に注目されないといけません。

  • 結婚式のお得情報
  • フリーランスに前撮り写真撮影を依頼すれば格安になる
  • フォトブックも作れる

こういうことを発信。新郎新婦を中心としたコミュニティを作ります。

Webライターだけはちょっと特殊ですね。

ライターを必要としている人ってSNSよりクラウドソーシングを使います。この時点で仕事獲得の場所を間違えている感がありますね。

ライター同士でつながるのではなくて、ブロガーさん・アフィリエイターさんとつながれば仕事になるかもです。

各社公式アカウントの発信内容が参考になる

オウンドメディアですが株式会社LIGの公式アカウントを例にします。

自社の記事を紹介してますね。

でもLIGブログの記事ってWeb制作、コワーキングなど『自社のサービスを必要とする企業が欲しがる情報』です。(ウケ狙い記事も多いですが。)

LIGを必要とする人に情報が届く流れがになってます。

これが全然関係ない『主婦層向けの発信』とかならサービスは売れません。

Anker Japanも自社の製品がお得に買える情報・自社製品を紹介してくれたブログをリツイートしてますよね。

発信内容とフォロワーさんの質が一致すればサービスは売れる

発信内容とフォロワーさんの質について

発信内容とフォロワーさんの質について

フリーランスに多いのが『SNSで直接モノを売ろうとする』です。

そもそも、そのモノを買おうとする人が集まってないので話題になりません。単なる怪しいアカウントになるだけですよね。

フリー男性
利益で焦っちゃうんですよね…。
あなたを必要する人が集まる情報を長期的に発信していればサービスは売れますよ。
Ryota

ツイッターなら固定ツイートに掲載すればよし。インスタも同じですね。

別にフォロワーさんは少なくていいんです。大事なのは『あなたを必要とするフォロワーさんが徐々に増えていること』。

オシャレなブログを作る必要もなし。ペライチを利用してあなたのサービス用のランディングページを作成。掲載しておけば大丈夫ですよ。

後は仕事の1つと思って毎日コツコツと発信するだけです。

ペライチを使ったランディングページ作成については以下の記事が参考になります。私の別ブログです。

 

でも、実際は多くのフリーランスがSNSを使ったマーケティングに失敗してます。失敗例を紹介していきますね。

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2.過半数のフリーランスが間違っているSNSマーケティング

間違えているSNSマーケティングについて

間違えているSNSマーケティングについて

以下の2つです。

  1. 同属性の人を中心としたコミュニティにしている
  2. 直接セールスをしている

作曲家に作曲技術を売ろうとしても売れませんよね。

後は「この製品がおすすめです。買ってね♪」みたいなツイート・画像投稿ばかりなこと。

フリー男性
あ…でもたまに見かけますね。
客観的に考えたら分かります。うさんくさいじゃないですか。
Ryota

必要な場所に必要な情報を届けることだけ考えればいいんですよ。それができてないんです。

▼必要な場所に必要な情報を届ける考え方はこちら▼

これからのフリーランスに必要なこと
これからのフリーランスに必要な『需要を見抜く力』の解説と具体例

続きを見る

① 同属性の人を中心としたコミュニティにしている

ブロガー同士で集まるなど

ブロガー同士で集まるなど

同じ属性の人が集まる場合、マーケティングと言うより『情報交換』や『仲間作り』になります。

これはこれで正しいSNSの使い方なんですが…商売としては難しいですよね。

スキルの高い人がスキルの低い人に教える着地点になりがちです。ブログ系ならコンサルとかですよね。もちろんそれが悪いわけじゃありません。

ただ、新規参入が難しいんですよ。既に実力の高い人がポジションを獲得してますから。

長期的な運用とオリジナリティが必要

私も自身のツイッターはブログ論中心。ブログ仲間もたくさんいます。一方で『副業・働き方・パラレルキャリア・音楽』という属性もついてます。

このアカウントでマネタイズは考えてません。せいぜい、ブログ更新とつなげる程度です。

ブログ記事の内容として関連性の高いものが多いため流入源としては期待しています。それでブログが育てばいいかなと。そういうイメージですね。

② 直接セールスをしている

セールスをするフリーランス

セールスをするフリーランス

多いのが高額商材とかをポンポン売っちゃうことですね。

もちろん、中身がしっかりしている。既にブランディングしててノウハウも自信があるのなら売ればいいと思います。あなたの評価が上がる可能性もあるでしょう。

でもSNS(特にツイッター)ってセールスとは圧倒的に相性が悪いです。

SNSとセールスは相性が悪い

不特定多数の人に情報が届きます。

圧倒的にスキルの高い人にも見られちゃいますよね。あなたの販売したものに『穴』があったら、思いっきり追求されます。炎上して信頼を失いますよ。

セールスはブログなど固定URLからのクリック先で行うべき

やはりあなたの情報・スキルを必要とする人だけに内容が届くよう心がけるべきです。そのためにも、別アカウントでターゲットを絞った発信内容を心がけましょう。

▼普通にSNSを役立てるコツはこちら▼

フリーランスのSNS活用方法
フリーランスの正しいSNS活用方法5つ『信頼獲得+出会いにつなげる』

続きを見る

まとめ:SNSを仕事に利用しましょう

若い世代中心に検索離れが進んでます。

彼らが朝起きて最初にするのはSNSのチェック。あなたが上手にSNSを利用していれば、あなたの情報を必要とする人に簡単に届けられます。

そしたら仕事なんてなくなりませんよね。

インスタのハッシュタグを研究しつつSNSのターゲット選定をすると分かりやすいですよ。勉強がてら、新しいアカウントでも作成してみましょう。

 

以上、『フリーランスのSNSマーケティング戦略 | 過半数が"損"な使用方法』という記事でした。

 

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Ryota@パラレルキャリア

会社員・メディア運営・作曲家・Webライターのパラレルキャリア。人生に応じて働き方を変えて生計を立てる生活をしている。月20万PVのパラレルロード他多数のブログを運営。→ プロフィール

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