「Webライターが記名記事を書くメリットとデメリットが知りたい。本名を書くってちょっと勇気がいるんだけど、どういう意味があるんだろう…。教えて。」
そんな疑問にお答えします。
当記事を読めばWebライターが記名記事を書くメリットとデメリットが分かります。
パラレルキャリアのRyotaです。私も個人名を記載できる記事を書いてきましたが、実名での記載は避けてきました。
当記事の内容はこちら
- Webライターが記名記事を書くメリットとデメリット
- ハンドルネームで記事を書く場合の注意点について
他の場所で『こういう記事書いてます。』って言えますよね。特に実名を出してのリアルビジネスとか。でも実名を出すって個人で責任を負うことになります。
名刺も仕事もハンドルネームでしてるならそれはそれでいいです。ただ、ハンドルネームを1つにしないと『信用が落ちます』よね。これはフリーランスには痛手。
それぞれ詳しく解説します。
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1.Webライターが記名記事を書くメリットとデメリット
記名記事は記事に対しての責任を持つ意味でライターの名前を表記します。
なので、メリットはプラスのブランディングになる・ポートフォリオになること。デメリットはマイナスのブランディングになる可能性があることです。
メリット:実名でその記事をポートフォリオ的に使える
クラウドソーシングなどでプロジェクトに提案する際に「この記事を書きました。」と言えますよね。
- 実際にどういう媒体に記事を書いたのか分かる
- どういう記事なのか分かる
- 実績になる
自分を売る時に口だけだと信用されません。
あなたが作ったメディア・ブログを紹介するにしてもPV数などはツールで抽出した数字を提出するべきですよね。簡単にごまかせちゃうので。
記名記事なら間違いなく『仕事をしている』のが分かります。クライアントも安心。
※ただし、ポートフォリオにしていいかどうかは記名記事を書いたクライアントに相談しておきましょう。個人的な利用に使うのを嫌がるクライアントさんもいますので。
デメリット:マイナスのブランディングになる可能性がある
ブランディング効果が高いのは『責任追及』になる可能性もありますよね。
あなたの名前で情報が残ります。あなたのブログ、メディアの記事なら自己責任。リライトしてもいいし批判のあった記事を削除するのも自由です。
でも、記名記事を書いた場合は問題が難しくなります。
適当な情報を書くのがダメなのは当たり前。正しいと思っていた内容が間違っていた場合も責任問題です。
実名だと他の名前に変更は無理
あなたの実名で信頼がなくなった場合、二度とあなたの実名で活動することができなくなりますよね。そもそも信頼できない人に仕事が来ませんので。
厳しいことですが、実名の記名記事ってそういうことです。特に健康系・お金系には要注意。それを信じた誰かの人生をメチャクチャにする可能性だってあります。
副業なら記名記事は避けることも検討する
副業の場合は実名で検索されると『副業がバレる』可能性がありますよね。会社の人って意外と社内の人の名前で検索したりします。
その時に副業収入や肩書きを作っていると会社で追及される可能性があります。実名の記名記事は避けましょう。
2.ハンドルネームで記事を書く場合の注意点について
ハンドルネームは1つにしましょう。
注意点:ハンドルネームを1つにすること
違う名前で色んな会社の記名記事を引き受けても『別人扱い』ですよね。
- ハンドルネームで検索された時の情報量が分散する
- 同じ人物の記事だよと言いにくい
- サイテーションにならない
私の場合はRyota@パラレルワーカーで対応しています。SNSのアカウントもほぼこの名前ですね。(ブログの公式アカウントなどは別名。)
もし、TAROなど別の名前でライティングしてたら『別人?そもそも誰?』ってなりますよね。
今後もWebライター活動をしていく予定なら1つの名前に絞って活動しましょう。名刺などもそのハンドルネームがいいですよ。
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複数の名前で活動しても力が分散する
ブログ、メディアも運営してるならその運営者の名前とも統一するといいです。
既にお話したようにフリーランスって信頼・信用の積み重ねが仕事につながります。様々な活動の点と点を結ぶのって名前なんですよね。
あなたのハンドルネームで検索された時にブログだけじゃなくて記名記事もヒットしたとします。
「あ、こういう企業さんとも取引あるんだな。安心。」
って思ってもらえますよね。
まとめ:記名記事はブランディングに影響します
記名記事を実名で書くメリットは以下の3つです、
- 実際にどういう媒体に記事を書いたのか分かる
- どういう記事なのか分かる
- 実績になる
ただし、ミスをするとマイナスのブランディングになります。信用を失うので今後の仕事が減るかもしれません。
また、副業でWebライターだと会社に見つかるリスクもあります。
実名にこだわらないのになら全ての活動をハンドルネームで行うのもありですよ。
以上、『Webライターが記名記事を書くメリットとデメリット『副業か本業か』』という記事でした。
Webライター系の情報は以下の記事から全てご覧いただけます。
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